2015年度の第2回例会を8/2に開催することなりましたのでご案内申し上げます。
関西部会からのお知らせを掲載します。
2015年度の第2回例会を8/2に開催することなりましたのでご案内申し上げます。
2015年度の第2回例会を下記の通り開催することなりましたのでご案内申し上げます。
今回は、吉澤弥生様(共立女子大学文芸学部准教授)に「アートマネジメントと労働」についてのご講演を頂きます。
奮ってご参加ください。
尚、今年度から幹事が例会を企画する形に変更させて頂いており、次回例会は第一弾として、大阪経済大学非常勤講師 中西美穂さんが担当されています。
〔担当幹事コメント〕
5月に閣議決定された「文化芸術の振興に関する基本的な方針(第4次基本方針)」に2020年の東京オリンピック・パラリンピックを契機とする文化プログラムの全国展開が盛り込まれました。また日本各地ではアートマネジメント人材育成講座が盛んに行われています。文化プログラムを担うアートマネージャーはオリンピック年に向かって増加し、質も向上するに違いありません。ところで、そのアートマネージャーたちの労働環境はどのようなものなのでしょうか。またアートマネジメント人材と協働する地方自治体や文化財団、アートNPOは、どのような視点を持って事業を作り上げていくべきなのでしょうか。平成27年度文化庁予算で「史上最大規模の『文化プログラム』の実現」が掲げられています。この予算をはじめとする来年度事業にむかって、未来のよりよいアートマネジメントにつなげるための手がかりをえる機会になればとの思いから、この例会を企画しました。暑い時期とは存じますが、多くの会員のみなさまにご参加いただけましたら幸いです。
(大阪経済大学非常勤講師 中西美穂)
〔講師プロフィール〕
吉澤弥生 共立女子大学文芸学部准教授
1972年生まれ。大阪大学大学院修了、博士(人間科学)。専門は芸術社会学。労働、政策、運動、地域の視座から現代芸術を研究。近著に論文「大阪の現代芸術事業の周辺で起きたこと」(『上方芸能』191号、2014)、単著『芸術は社会を変えるか? —文化生産の社会学からの接近』(青弓社、2011)、調査報告書『続々・若い芸術家たちの労働』(2014)など。
----------------------- 2015年度 第2回例会のご案内 -----------------------
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≪必ず出欠のご連絡をお願い致します。≫
お名前・ご所属・連絡先電話番号を明記の上
関西部会事務局までご連絡ください。
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【開催日時】
8月2日(日) 10:00~12:00
【参加費】
会員無料、非会員(一般500円、学生無料)
※非会員の方の聴講も大歓迎です。
【開催場所】
神戸市立灘区民ホール 1階会議室2
(〒657-0832 兵庫県神戸市灘区岸地通1丁目1−1)
阪急線 『六甲』 or 『王子公園』駅より徒歩約15分
JR線『六甲道』駅より徒歩約15分
阪神線『大石』駅より徒歩約10分
http://nadakuminhall.net/modules/101/
灘区民ホール地図(googleマップ)
https://www.google.co.jp/maps/place/%E7%81%98%E5%8C%BA%E6%B0%91%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB/@34.713628,135.228136,17z/data=!3m1!4b1!4m2!3m1!1s0x60008c214bf0799b:0xa88488a96fdf0f08
【例会内容】
●講演(10時00分~11時00分)
『アートマネジメントと労働』
講師 :吉澤弥生(共立女子大学文芸学部准教授)
●質疑(11時00分~11時20分)
小休憩
●会員からの情報提供・会員活動報告(11時30分~11時50分)
●次回の例会案内等(11時50分~12時00分)